派遣1年で時給70円UP!契約更新が遅れた意外な理由と「評価された派遣社員」の働き方

2026/09/18

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 派遣社員として働き始めて、気づけば約1年。

昨年10月から現在の派遣先で働き始め、3か月ごとの契約更新を繰り返しながら仕事を続けてきました。

これまで契約更新は特に問題なく、いつもスムーズに手続きが進んでいました。

ところが、今回の契約更新では、いつもと少し違う展開に。

「まだ更新の連絡が来ないけど、大丈夫かな?」

そんなふうに不安になっていたところ、実は派遣会社と派遣先企業の間で時給交渉が行われていたことが分かりました。

そして、その結果は思いがけないものでした。

派遣1年を迎えるタイミングで、時給が70円アップ。

この記事では、私が実際に経験した契約更新の流れや時給アップまでの経緯、派遣先からどのような点を評価してもらえたのかを紹介します。

※あくまで私自身の経験であり、派遣社員の時給アップや契約更新の条件は、派遣会社・派遣先・仕事内容などによって異なります。

派遣の契約更新はどう進む?これまでの流れ

私の派遣先では、3か月ごとに契約を更新しています。

これまでの契約更新は、だいたい次のような流れでした。

  1. 派遣会社の担当者と面談し、契約更新の希望を伝える

  2. 派遣会社の担当者が派遣先企業へ更新の意向を確認・調整する

  3. 更新が決まったら、新しい契約書が作成される

  4. 契約内容を確認して更新手続きを進める

今までは特に問題もなく、契約更新の時期になると比較的スムーズに連絡が来ていました。

そのため、今回も同じように進むものだと思っていたのです。

8月になっても契約更新の連絡が来ない…

今回の契約更新に向けた派遣会社との面談を行ったのは、子どもの夏休みが始まる前の7月上旬でした。

そのときに、これまでと同じように「契約更新を希望します」と伝えています。

私の契約は8月末までだったため、いつもなら7月下旬ごろには契約更新に関する連絡が来るはず。

ところが、8月に入っても連絡がありません。

「今回は手続きに時間がかかっているのかな?」

最初はそれほど気にしていなかったのですが、なかなか連絡が来ないと、だんだん不安になってきます。

ちょうど派遣先の組織変更や人事異動などもあったため、

「会社側の事情で契約書の作成が遅れているのかな?」

などと考えながら、しばらく待っていました。

しかし、気づけば8月も後半。

契約満了日が近づいてきても、更新についての連絡がありません。

そこで、8月26日にこちらから派遣会社の担当者へ、

「8月末までの契約更新について、その後どうなっていますか?」

と確認のメールを送りました。

すると、担当者からすぐに折り返しの連絡が。

そして、連絡が遅れていた理由を知ることになりました。

契約更新が遅れていた理由は「時給交渉」だった!

担当者から聞いた理由は、私が想像していたものとは違いました。

なんと、派遣先企業との間で時給交渉を行っていたため、契約更新の連絡が遅れていたとのこと。

「そういうことだったのか!」

契約更新そのものが難航していたわけではなく、私の時給について派遣会社側が交渉してくれていたのです。

そして結果は、

無事に契約更新決定。さらに、時給70円アップ。

という嬉しいものでした。

私は派遣会社の担当者から、以前「派遣で1年くらい働いたタイミングで時給交渉をすることがあり、昇給幅は30~50円程度になることが多い」と聞いていました。

そのため、今回の70円アップは、事前に聞いていた目安よりも大きな昇給でした。

正社員として働いていた頃の感覚では、時給70円という金額だけを見ると「それほど大きくないのかな?」と思ってしまう部分もあります。

でも、同じ勤務条件のまま時給が70円上がると、働く時間が多いほど年間の収入にも差が出ます。

何より、今の派遣先は仕事内容や働き方にも満足していて、「このまま続けたい」と思っていたので、現在の条件を維持したまま時給まで上げてもらえたことが嬉しかったです。

派遣先から評価してもらえたポイント

今回、派遣先企業からは、私の仕事について次のような評価をいただいたそうです。

  • 正社員に近い仕事を担当できている

  • 業務に積極的に取り組んでいる

  • 業務への貢献度が高い

もちろん、自分では「特別なことをしている」という意識はありませんでした。

ただ、私が担当しているのは、ある程度の専門性が求められる仕事です。

派遣社員だからといって、ただ指示されたことだけをこなすのではなく、業務を進める中では正社員の方々とコミュニケーションを取りながら、そのときの状況に応じて柔軟に対応することを意識してきました。

もちろん、派遣社員として契約で決められた業務範囲を守ることは大前提です。

そのうえで、

「ここまでなら自分で対応できそう」

「この部分は確認してから進めたほうがよさそう」

と状況を考えながら、周囲と連携して仕事を進めることを心がけていました。

今回の評価を聞いて、これまでの仕事への向き合い方が、少しでも派遣先から評価してもらえていたのだと実感しました。

派遣を選んだ経緯はこちら

私は、もともと正社員として働いていましたが、子どもの放課後の居場所をめぐる「小2の壁」をきっかけに退職。

その後、フリーランスやオンラインアシスタントなど、いくつかの働き方を経験してから、現在の派遣という働き方にたどり着きました。

育児と仕事を両立するために、私がなぜ派遣を選んだのかについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

👉 育児と仕事、どちらも諦めない。派遣という選択で見つけた「私らしい」働き方の答え

「言われたことだけ」ではなく、周囲と連携して働く

派遣社員の働き方というと、

「契約で決められた仕事を、指示された通りに進める」

というイメージを持つ人もいるかもしれません。

もちろん、契約内容に沿って仕事をすることはとても大切です。

一方で、実際の職場では、毎回すべてがマニュアル通りに進むとは限りません。

私の場合は、専門性が求められる仕事ということもあり、正社員の方と適切にコミュニケーションを取りながら、状況に合わせて対応することを意識してきました。

今回の時給アップと派遣先からの評価を通じて、

「自分なりに考えながら、周囲と連携して仕事をする」という働き方を続けてきてよかった

と感じています。

派遣社員でも時給アップのチャンスはある

今回の経験を通して、私自身も「派遣社員でも、働き続ける中で仕事ぶりを評価してもらい、時給が上がることがある」と実感しました。

もちろん、すべての派遣社員が1年働けば時給アップするわけではありません。

時給交渉の有無や昇給額は、派遣会社や派遣先企業、仕事内容、本人の経験や評価などによって変わります。

また、今回の私の場合も、派遣先企業からの評価だけでなく、派遣会社の担当者が交渉してくれたことが大きかったと思います。

だからこそ、日々の仕事を丁寧にすることはもちろんですが、契約更新のタイミングなどに、

「今の仕事ぶりを派遣先からどう評価されているのか」

を確認してみるのも大切なのかもしれません。

これから派遣の仕事を探す人はこちら

「派遣という働き方に興味はあるけれど、実際にどうやって仕事を探すの?」

という方へ。

私自身が正社員から派遣社員へ働き方を変えたときの、派遣求人の探し方・応募から選考・就業後までの流れを、実体験をもとにまとめています。

👉 【体験談】正社員から派遣社員へ!仕事の探し方・選考・就業後の違いと乗り越え方

まとめ:1年間働いてきたことが、ひとつの形になった

今回の契約更新では、連絡がなかなか来なかったことで一時は少し不安になりました。

「契約更新、大丈夫かな?」

と思っていたら、実際には派遣会社が時給交渉をしてくれていた。

そして結果的に、派遣1年を迎えるタイミングで時給70円アップという嬉しい結果になりました。

今の派遣先は、私にとって仕事内容や勤務条件のバランスがよく、これからもできるだけ長く続けたいと思っている職場です。

そんな職場で1年間働き続けたことを評価してもらい、さらに条件も良くなったことは、これまでの働き方を振り返るきっかけにもなりました。

正社員を辞めてから、いろいろな働き方を試してきましたが、今は「自分に合った働き方」を少しずつ見つけられているように感じます。

これからも、今の働き方を大切にしながら、無理なく仕事を続けていきたいと思います。

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自己紹介

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練馬区
いわゆる「小1の壁」ではなく、小2の壁に直面し、仕事を辞めた母。
長女が小学2年生に上がるタイミングで学童継続利用の審査に落ちたことがきっかけで、正社員の仕事を退職しました。
フリーランスや派遣を転々とし、育児と仕事の両立に悩みながら、模索を続けています。

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