オンラインアシスタントの仕事に、少しずつ違和感を覚え始めていた頃。
私は「派遣」という選択肢を本気で探し始めました。
でも正直、期待はしていませんでした。
小2の壁で正社員を辞めた私に、
そんな都合のいい仕事があるとは思っていなかったから。
求人票を二度見した
画面に出てきたその求人を、私は二度見しました。
完全在宅/週2~3日/最短16時まで/時給2,200円
しかも内容は、
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信託財産の管理
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データ集計
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新規法人立ち上げの初期メンバー
母体は大手法律事務所グループ。
新しく信託会社を設立する予定とのこと。
一般事務ではなく、信託事務。
専門性がある分、時給も高い。
「こんな条件、本当にあるの?」
そう思いながら、エントリーしました。
オンライン職場見学で感じた安心感
職場見学はオンライン。
代表に就任予定の弁護士の方と、直接お話しました。
緊張していた私に対して、
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働ける時間帯
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子どもの事情
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柔軟な働き方の希望
ひとつひとつ丁寧に確認してくれました。
「ぜひ一緒に働きましょう」
そう言われたとき、
私は久しぶりに“必要とされている”感覚を取り戻しました。
会社設立までの“準備期間”
当初の話では、1月に会社が設立され次第スタート。
でも設立には金融庁の認可が必要で、
時間がかかっているとのこと。
違和感はありませんでした。
むしろ、
「ちゃんとした会社なんだ」
と安心したくらいです。
その間は、代表の弁護士の方が派遣先登録をしてくださり、
個人事業主への派遣という形でリサーチ業務を手伝うことに。
そして1月末、働き始めました。
会社が設立されたら契約を巻き直す、という前提で。
働きやすさは、想像以上だった
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週2日
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9:00-16:00(のちに15:00へ変更)
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基本曜日は固定
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でも振替は柔軟対応
その日やることは、
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オンラインミーティングで指示
または -
テキストで共有
お昼休憩の時間も自由。
オンラインアシスタントのときのように
「この時間は報酬になる?ならない?」と考えなくていい。
PCも会社貸与。
これが本当に大きかった。
業務委託のときは自分のPC。
全部自分の責任。
でも派遣は違う。
「私はこの組織の一員なんだ」
守られている安心感がありました。
私は、ようやくバランスを見つけたと思った
収入も悪くない。
勤務時間は短い。
フルリモート。
専門性もある。
「これなら続けられる」
そう思いました。
小2の壁で正社員を辞めてから、
ずっとどこかで不安でした。
でもこのとき初めて、
遠回りだったけれど、
ちゃんと前に進んでいると感じられた。
やっと見つけた。
私と子どもたちの生活を守れる働き方。
——そう、本気で思っていました。
(このあと、会社設立は“なくなります”。)
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