「在宅で働ける」
それだけで、当時の私には希望でした。
小2の壁で正社員を辞め、
3か月のタイムリミットの中で始めたフリーランス。
私が選んだのは、
フジ子さん というオンラインアシスタントサービスでした。
今日は、その本音を書きます。
オンラインアシスタントの仕事内容
業務は主にバックオフィス。
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メール対応
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スケジュール調整
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資料作成
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リサーチ
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経理補助
特別なスキルの必要はない一般事務。
「これならできる」
そう思えたことが、最初の安心材料でした。
メリット① 通勤がないという圧倒的な安心感
通勤がない。
これが想像以上に大きかった。
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子どもが体調を崩しても対応できる
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学校からの電話にすぐ出られる
作業をしていない時間は好きにしていて良い
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夕方の時間に余白がある
心が、少し静かになりました。
メリット② 会社員経験がそのまま武器になる
特別な資格はいりません。
むしろ、
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気を利かせる
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先回りして動く
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全体を見て調整する
こういった“会社員スキル”が評価される世界でした。
私はそこに、やりがいも感じていました。
でも、想像と違った「報酬の仕組み」
ここからが、本音です。
オンラインアシスタントは、
基本的に「作業時間」に対して報酬が発生します。
つまり、
✔ 実際に手を動かしている時間
→ 報酬が出る
✖ 準備
✖ 他アシスタントとの連携
✖ 情報整理
✖ チャット確認
→ 基本的に報酬にならない
ここに、私は戸惑いました。
「ちゃんとやろう」とするほど、時給が下がる
正社員の感覚が抜けなかった私は、
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事前にしっかり確認する
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全体の流れを把握する
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他の人が困らないよう調整する
無意識にやっていました。
でも、それはほとんど報酬にならない。
結果、
拘束されている感覚の時間
> 実際に報酬が発生する時間
になっていきました。
時給換算すると、正直かなり低い。
収入に強いこだわりがあったわけではありません。
でも、
「これは、さすがに少なすぎるのでは?」
という感覚が、じわじわと広がっていきました。
割り切れれば、きっと違った
今なら分かります。
オンラインアシスタントは、
「自分の担当範囲だけを淡々とこなせる人」
には向いている。
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報酬が発生する作業だけをやる
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深く入り込みすぎない
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全体最適より、自分の契約範囲
そう割り切れれば、
効率よく働ける世界です。
でも私は、
“チームで成果を出す”感覚が抜けなかった。
自分のことだけ考える働き方が、うまくできなかった。
フリーランスは「自由」だけど、「守られていない」
在宅で働ける安心感はありました。
でも同時に、
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有給はない
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収入は安定しない
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評価は数字と稼働時間
守られていない世界でした。
「このまま、ずっとこれでいいのかな」
そう思い始めた頃、
私は次の選択肢を探し始めます。
収入よりも、“バランス”が欲しかった
私はお金だけが欲しかったわけではありません。
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子どもとの時間
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自分の心の余裕
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生活の安定
そのバランスが欲しかった。
オンラインアシスタントは、
私に「在宅という可能性」を教えてくれました。
でも同時に、
「私に合う働き方ではない」
ことも、はっきりさせてくれました。
そして、派遣という選択肢へ
フリーランスを経験したからこそ、
見えたことがあります。
私は、
完全な自由よりも
“ある程度守られた自由”のほうが合っている。
そう気づいたとき、
目に入ったのが「派遣」という働き方でした。
正社員でもない。
フリーランスでもない。
その間のような働き方。
次回は、
「なぜ派遣を選んだのか」を書いてみようと思います。
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